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2009年10月28日

RSSフィード表示

WEBにRSSフォードを表示させるメモ

1:feed2jsダウンロード

feed2jsより、feed2js(2009.10.21付けの最新バージョンは ver2.0 です。)をダウンロード

Installation
1. Get the Latest Source Code now available on Google Code
をクリック!

2:サーバーにアップロード

次に、Feed2JS をサーバにアップロードします。

feed2js.zip を適当なフォルダに展開して feed2js/ フォルダを丸ごとサーバにアップロード。

3:パーミッションを変更

ファイルおよび、ディレクトリのパーミッションを変更する。

アップロードしたすべての PHP ファイルのパーミッションを、サーバに合わせて変更。 ちなみに、CORESERVER では705 としました。さくらインターネットでは 755らしい。

以下が PHP ファイルの一覧。

参考にさせていただいた小粋空間さんでは、magpie_debug.phpとmagpie_simple.phpがあったけれど、2.0にはないみたい。その代わりindex.phpがある。

  1. feed2js/
  2.   |
  3.   +-- build.php
  4.   +-- feed2js.php
  5.   +-- feed2js_config.php
  6.   +-- index.php
  7.   +-- nosource.php
  8.   +-- preview.php
  9.   +-- style.php
  10.   +-- style_preview.php
  11.   |
  12.   +-- style
  13.   | +-- style_pile.php

以上で Feed2JS のインストールは完了です。

4:feed2jsの使い方

ブラウザで feed2js/build.php を表示する。

feed2jsの使い方

5:各項目を入力

URL:表示させたいサイトさんの RSS フィードの URL を入力。

Show channel?:ブログタイトル/ブログ説明の表示有無を選択。
yesはブログタイトルとブログ説明が表示される。
titleはブログタイトルのみ表示される。
noはブログタイトル、ブログ説明共に表示ない。

Number of items to display:

表示したいエントリ数を入力。最新のエントリから入力した数の記事が表示される。 0 だと RSS で公開されているすべてのエントリが表示される。

Show/Hide item descriptions? How much?:

各エントリの概要の文字数を入力する。
0 だとエントリの概要は表示されない。
1 だと RSS で公開されている概要すべてが表示される。-1 は何も表示されません。

Use HTML in item display?:

エントリ内の (X)HTML の扱いについて選択する。
yes は (X)HTML を有効にします。
no は (X)HTML を除外して、テキストのみ表示される。
-preserve paragraphs only は改行(<br / >)のみ有効とします。

Show item posting date?:

エントリの投稿日時の表示/非表示を選択。
yes は投稿日時が表示されます。
no は投稿日時は表示されません。

Time Zone Offset:

タイムゾーンを入力。ここは +9 と入力しましょう。また、RSS 内の時刻を使用したい場合には、feed と入力するよう明記されてる。

Target links in the new window?:

リンクをクリックしたときの動作を選択。
n はそのまま同じウィンドウに表示。
y は別ウィンドウを開いて表示。
xxxx はフレームを使用している場合、フレームのウィンドウ名を指定することができるそう。
popup は JavaScript を使用するそうです。

UTF-8 Character Encoding:

文字コードを選択。
UTF-8 を使用している場合はチェックするのか、それとも、日本語使用の場合はチェックするのか??と、参考にさせていただいた「Movable Type 備忘録」さんもおっしゃっています。

Podcast enclosures:

メディアファイルのリンク有無を選択。
yes はリンクが表示されます。
no は表示されない。

Custom CSS Class:

任意のクラス名称を指定できる。
デフォルトでは <div class="rss-box">~ </div> で囲われたタグが出力される。rss-box-XXXX の XXXX を指定することで任意のボックス名称を指定することができる。

6:プレビューしてみる

一通り入力したら、「Preview Feed」ボタンで確認。 OKであれば、「Generate JavaScript」ボタンをクリック。

7:サイトに貼り付け

最後に、JavaScript を貼り付けて、サイトデザインに合わせて CSS で定義する。 出力されるスタイルは、feed2js/style.phpの CSS classes に明記されている。