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2011年06月10日

画像ファイルアップロード先を指定(MT3.2用)

MT3.2用「ファイルのアップロード先のディレクトリを指定する」カスタマイズ。

Plugin Code」をそのままコピーし、テキストソフトで「BigPAPI.pl」というファイル名にして保存。
これをmt → plugins にアップロードします。

次にファイルのアップロード先を変えるためのプラグインを準備。

藤本さんのサイトにある「Chabge Upload Path」をコピーして、ファイル名を「ChabgeUploadPath.pl」として保存します。

ちなみに、藤本さんのサイトでChangeUploadPathプラグインの不具合による修正の件についても書かれているので参考に。

次に、ファイル(「ChabgeUploadPath.pl」)の修正!
例えば、ブログ直下にimagesファイルを設置する場合は・・・

4行目の$IS_LOCAL_SITE_PATH = 0;の部分を
$IS_LOCAL_SITE_PATH = 1;
にし、サイトパス選択とします。

そして、6行目の部分はフォルダ名をimagesに修正します。
$EXTRA_SITE_PATH = 'images';

これをアップロードすれば、下のように毎回アップロード先を指定することなく自動的に「images」と表示されます。

upload1.jpg

このカスタマイズはMT3.2までのものでMT3.3では使用することができないそうです。

2010年05月13日

MTIfCategoryで複数指定:カテゴリー毎に違うデザイン

まず、以下のサイトより、mtcatx-1_5.zip をダウンロード。もし、カテゴリーごとのテンプレートを正規表現を使って分岐する必要があるなら、mtregex-1_61.zip もダウンロード。 それぞれ以下のディレクトリにコピーする。bradchoateというディレクトリは存在しないので作成すること。

mtcatx-1_5.zip
(MTディレクトリ)/plugins/catx.pl
(MTディレクトリ)/extlib/bradchoate/catx.pm

mtregex-1_61.zip
(MTディレクトリ)/plugins/regex.pl
(MTディレクトリ)/extlib/bradchoate/regex.pm
(MTディレクトリ)/extlib/bradchoate/postproc.pm

<MTIfCategory name="カテゴリ名1">
カテゴリ名1で表示したい内容
</MTIfCategory>
<MTIfCategory name="カテゴリ名2">
カテゴリ名2で表示したい内容
</MTIfCategory>

nameには1つしか記述できない。複数指定したい場合は以下、

<MTIfCategory pattern="/カテゴリ名1|カテゴリ名2|カテゴリ名3/">

上記のように、クオーテーションマーク「"」の内側にスラッシュ「/」を入れて、カテゴリー名を半角の縦線で区切る。

この例だと「カテゴリ名1メ」と「カテゴリ名2」「カテゴリ名3」の3つのカテゴリーに、同じソースが挿入できます。

2009年10月23日

MTOSで自動再構築

Action Streams 2.0プラグインを利用

CORESERVER & XreaでのCRONジョブ設定

1.TeraPadや秀丸エディタなどのテキストエディタで、以下のように記述し、***.shとファイル名をつけ、改行コードLFで保存。
※ファイル名の例:cron1.sh、cron2.sh、cron3.shなど。

#!/bin/sh
cd /virtual/hogehoge/public_html/mt
/usr/bin/perl ./tools/run-periodic-tasks
exit

cd /virtual/の後の、hogehogeを自分のものに変更。

/mtは、mt.cgiのあるディレクトリ

2.puplic_htmlの上のディレクトリにアップロードし、パーミッションを705に設定。

CORSERVERからcrontab コマンドを設定

次に、crontab コマンドを設定。

1.CORESERVER & Xreaのコントロールパネルを開き、管理メニューより「CRONジョブ」をクリック。CRONジョブの編集を行う。

CRONジョブ

ちなみに、ファイル名の後に、 >/dev/null 2>&1をつけるとエラーメールが送信されない。

Movable Typeの設定

CRONジョブ

上記の設定をおこなうと、個別ページは動的出力なので、毎時0分に情報が更新されるけど、トップページはもちろん、静的出力のページはそうはいかないため、下記の方法で、情報取得に合わせ再構築するように設定を行うこと。

ブログ>ツール>プラグインを開き、Action Streams 2.0の設定をクリックし、「再構築を有効にする」にチェックを入れて変更を保存。

2009年04月08日

MTでカテゴリーを並べ替える

MTでカテゴリを並べ替えるというとSortCatFld_1_01.zipが有名ですね。

ですが、インストしたMTではなぜか?

<Cannot find column 'order_number' for class 'MT::Category>

とエラーしてしまいました。調べたところ、他にもエラーした方がいらっしゃるようで、「データベースのアップグレードに失敗しているようです」との事でした。修正の方法も掲載されていましたが、他の方法を探すことに!

WEBデザイン BLOG様に掲載されているソートファイルを作成しソートアトリビュートを使ってカテゴリーを好きな順番に並べる方法を早速やってみました。

カテゴリ並び替え

こんな感じでオリジナルのソートファイルを作り、ファイル名CatSort.pmとして保存。それをextlibフォルダにアップロードします。

次に、
カテゴリーリストのコンテナタグに 以下のように sort_method アトリビュートを加えるだけOK。

<MTSubCategories sort_method="CatSort::cat_sort">
<MTTopLevelCategories sort_method="CatSort::cat_sort">

バッチリうまくいきました!

はじめは、

'カテゴリー名' => 100, 
'カテゴリー名' => 200, 

このCatSort.pmの中身でカテゴリー名を入れるところを、間違えて出力フォルダ名を入れてしまって思うようにいかず・・・。気がついて、今度はカテゴリー名を入れたのですが、半角英数と全角英数を間違えて思うようにいかず・・・。

きちんとカテゴリー名を入れればOKですね。WEBデザイン BLOG様ありがとうございました。

2009年04月02日

アクセスするたびに自動再構築「RealtimeRebuild」

MT4.xでは、mt-rebuild.plが使えないようで、あれこれ試したけれどあきらめました。

そのかわり、みなさんも使っているリアルタイム再構築プラグイン「RealtimeRebuild」を使うことにしました。

ページにアクセスがあったときにテンプレートをリアルタイムに再構築するプラグインです。

ただ、負荷を考えると少し危険。そんなに頻繁にDB読み込みに行くんだったらMTではなくてWP使うよね、という意見もあり。

他にRebuildAt1stViewRunPeriodicTasksKeyCached、などあり。

インストールを済ませ、リアルタイム再構築を許可するテンプレートの設定もOK、サイトに書いてあるように、動作確認もしました。これでバッチリなのですが、さて、実際にはどうやって使うのか?リアルタイム再構築するためのタグをテンプレートに追加しなければいけないのですが、いまいちわかりません。

そこで質問させていただきましたら、早速、回答をいただきました(ありがとうございます!!)。

結論は、やりたいこととプラグインの選び方が間違えていたようです。

具体的にどんな用途で、このプラグインを使いたいのか?それによって、インストール後の作業はいろいろだそうです。

ちなみに、「ブログの各ページを、アドレスをそのままで、動的に再構築できるようにしたい」という用途だと、このプラグインではなく、Perl版「ダイナミック・パブリッシング」を使うということでした。

2009年03月03日

Movable Typeのファイルのアップロード先を自動化するプラグイン - UploadDir

Movable Type でファイルをアップロードするとき、そのアップロード先のディレクトリを指定できる&自動的に切り替えてくれるプラグイン。

たとえば、画像はimagesディレクトリの下に必ず保存しておきたい、という時には非常に便利。

MovableType用UploadDir Plugin Ver.0.61 (エムロジック放課後プロジェクト)さんのホームページへGo!

2009年01月10日

カテゴリーとフォルダを並べ替えるプラグイン(MT4以降用)

The blog of H.Fujimoto様で公開しています。

SortCatFld_1_02.zip
2008年08月15日

MTでタグ入力を行うのに便利なプラグイン:TaggingHelper(アップデート)

MTでタグ入力を行うのに便利なプラグイン:TaggingHelper(アップデート)

MTでタグ入力を行うのに便利なプラグイン「TaggingHelper」のアップデート版。

TaggingHelper導入画面このプラグインを導入すると、 エントリーに関連したタグの入力がとっても便利になります。

アップデートにより、更にタグを「アルファベット順、頻度順、 本文一致」などに分類して表示させる事が出来ます。

http://blog.aklaswad.com/mtplugins/tagginghelper.html

上記よりプラグインをDLさせていただき、 解凍したら MT/plugins の中にディレクトリごとUL。

あとはエントリー画面を開くと、きちんと動作していれば タグ入力欄の下に表示条件一覧が出てきます。