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「allinanchor:」コマンド
“allinanchor:キーワード“としてallinanchor:の後にキーワードを続けて入力して検索すると、そのキーワードをアンカーテキストとしてリンクが張られたページを、順に返してくる。
[注]指定したアンカーテキストで、リンクを張っているページではなく、リンクが張られているページ。
使い方
ターゲットにしているキーワードで、allinanchor:検索してみる。
もし通常の検索結果と比べて順位が低いなら、そのキーワードをアンカーテキストとしてのリンク構築がまだ不十分ということ。
つまり、もっとリンクを集める必要がありそうです。
対して、通常の検索順位よりもallinanchor:検索での順位が上なら、キーワードをアンカーテキストとしてのリンク構築は、成功していると言えそう、との事。
もし、allinanchor:では上位なのに通常の検索では10位以内どころか、1000番近くにいる、このようなケースの場合は何らかの問題がある。
これは、-950ペナルティの原因とも推測されるバックリンクペナルティに相当する可能性があるそう。
例えば、過度に集中したアンカーテキストでリンクを張りすぎ、人為的だとしてペナルティを受けている可能性あり。
アンカーテキストに絞ったallinanchor:検索では上に出てくるのに、通常検索では出てこない、こんな場合は何らかのペナルティを与えられているか、フィルタがかけられていることを疑ってみる。
これは、アンカーテキストの本来の評価が、最終的な結果(通常検索)に正常に適用されていないと判断できる
「allinanchor:」コマンドは、「site:」コマンド以上に不安定なときがあるそうです、それでもリンクビルディングの成功度合いを見極めるのに、1つの参考値として利用できるだろう。
allinanchorとinanchorの違い
allが付く付かないで何が違うのか
1. inanchor:キーワードA キーワードB
2. allinanchor:キーワードA キーワードB
1のクエリでは、「キーワードAのアンカーテキストマッチ」かつ自ページに「キーワードB」が書かれているものが抽出される。
2のクエリでは、「キーワードAとキーワードBの両方のアンカーテキストマッチ」のページが抽出される。
つまり、1のinanchorは、キーワードA にはかかるが、キーワードB にはかからない。
2のallinanchorは、すべてにかかる。
とはいうものの、1の場合でも、キーワードBのアンカーテキストマッチでSEOされているページも対象になるので、結果的には1)も2も大きくは違わないはず。
記事参照:海外SEO情報ブログ・メルマガ
「allintitle:」構文
「allintitle:」は、その後に指定したキーワードをすべてtitleタグに含んだウェブページを検索する特殊構文(”All in Title”)。
GoogleとYahoo!で利用できる。
最後に、「allintitle:」構文で、ターゲットにしたいキーワードの競争の度合いが激しいか、挑戦すべきかどうかを判断するTIPSを紹介します。
1.まず、Googleキーワードツールで、キーワードの検索ボリュームを調べて(範囲は「完全一致」に設定する)、ターゲット候補のキーワードを選ぶ。
2.選んだキーワードで検索し、何件ヒットするか調べる。
3.今度はキーワードを「allititle:」で検索し、何件ヒットするか調べる。
4.3で出た件数を2で出た検索数で割ってみる。
5.数字が小さいと、キーワードについて書かれたページ数と、キーワードに対してSEOを意識したページ数のギャップが大きいので、競争が少ない可能性が高いと言る。 逆に、数字が大きくなればなるほど、競合が多いと言える。
[注]競合が少ないとしても、上位10位がガチガチにSEOを凝らしていたら厳しくはあるので、最終的な目視チェックは必要とのこと。
記事参照:海外SEO情報ブログ・メルマガ
http://www.suzukikenichi.com/blog/に記載の「301リダイレクトの設定方法」より
「ドメインの引越し方法」。
コンテンツは同じで新しいドメインに移行したい場合。
「META Refresh」タグを使い、「移転しました。○秒後にジャンプします」とメッセージがあって自動的に切り替わるページを設定した場合の問題点。
前のドメインが持っていた情報が、新しいドメインに受け継がれない。
例えば、被リンク、PageRank、ドメインエイジなど、その他諸々のサーチエンジンが認識している情報すべて。
当然、サーチエンジンからみると、まったく別のサイトであり、古いドメインのサイトが検索結果で1位だったとしても、新しいドメインのサイトが、1位になることはない。
「301 Redirect(サンマルイチ・リダイレクト)」と言われる転送方法。
ウェブページ閲覧のための、「HTTPプロトコル」という規格で正式に定められた方式。
GoogleもYahoo!も、ドメイン移行の場合には「301リダイレクト」を推奨している。
英語では、「Search Engine Friendly(サーチエンジン・フレンドリー)」な転送という言い方もあり。
以下、「301リダイレクト」の具体的な設定手順。
方法はいくつかありますが、いちばんポピュラーなのを取り上げます。
「.htaccess(ドット・エイチ・ティー・アクセス)」というファイルを利用する方法。
※すでにサーバ上に「.htaccess」ファイルがある場合は、そのファイルをダウンロードし追記すればOK。
エディタソフト(Windowsに付属のメモ帳)で次のコードを記述。
▼ここから▼
Options +FollowSymLinks
RewriteEngine on
RewriteRule (.*) http://www.newdomain.com/$1 [R=301,L]
▲ここまで▲
「www.newdomain.com」を、新しいドメイン名(転送先)に入れ替えます。
条件があります。
Apache(アパッチ)というウェブサーバーで、利用OK。
かつ、「Mod-Rewrite」という機能をサポートしている必要があり。
ほとんどのレンタルサーバーは、Apacheを使っていて、Mod-Rewriteをサポートしています。
(ロリポ、XREA、Xサーバーは、OKとのこと)
もし、Mod-Rewriteをサポートしていなかったらこちらの記述でもOK。
▼ここから▼
Redirect 301 / http://www.newdomain.com/
▲ここまで▲
「www.newdomain.com」を、新しいドメイン名に入れ替えます。
「/」はトップページからのパスなので、「www.olddomain.com/abc/」の中を転送したければ、「/abc/」と記述します。
メモ帳に、いずれかを記述したら「.htaccess」という名前で保存する。
以上で完了です。
うまくいってるかどうか、古いドメインにアクセスして、新しいドメインに、自動的に転送されるか確認してみる。
「301リダイレクト」が正常に機能しているかチェックするツールもあり。
Search Engine Friendly Redirect Checker
新しいドメインのサイトのディレクトリ構造(フォルダの作り方)は、古いドメインのサイトと同じにしておくこと。
301リダイレクトを使うと、「wwwあり」と「wwwなし」に分かれてしまったURLを、統一することもできます。
「Mod-Rewrite」をサポートしているとき。
▼ここから▼
Options +FollowSymLinks
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^yourdomain\.com
RewriteRule ^(.*)$ http://www.yourdomain.com/$1 [R=permanent,L]
▲ここまで▲
3行目の「yourdomain.com」は「wwwなし」のドメイン名。
「.(ドット)」の前に「\(バックスラッシュ)」が入る。
※日本語ではコンピュータの言語環境によって「¥(円マーク)」になります。
4行目の「www.youdomain.com」は、「wwwあり」のドメイン名です。
「Mod-Rewrite」をサポートしていない場合は、こちらで。
▼ここから▼
Redirect 301 / http://www.yourdomain.com/
▲ここまで▲
ただし、「wwwあり」と「wwwなし」を301リダイレクトで統一すると、「ループ」が発生する場合もあるらしいので、要注意。
Googleの場合は、Google ウェブマスターツールを使うと、こんなことをしなくても、簡単に統一できます。
最後におまけ。
「.html(.htm)」じゃなくて「.php」でファイルを作っているときは、PHPという「スクリプト言語」で、301リダイレクトを設定OK。
転送したいファイルに次のように記述して、「.php」で保存。
▼ここから▼
<?
Header( "HTTP/1.1 301 Moved Permanently" );
Header( "Location: http://www.anotherdomain.com/abc.html" );
?>
▲ここまで▲
「http://www.anotherdomain.com/abc.html」は、転送先ページのURLです。
海外のフォーラムやサイトで、実際に実行した事例を見ると、「301リダイレクト」を利用すると検索結果やPageRankは、上手に新しいドメインに引き継がれるようです。
特にGoogleは、安心できそうです。
およそ2~3ヶ月もあれば完全に情報が移動するそう。
.htaccess の中身MEMO
[サイト全体を他のドメインへリダイレクトする場合]
Redirect permanent / http://新ドメイン/
※転送元のトップディレクトリに .htaccessファイルをアップロード
[ディレクトリのURLを変更した場合]
Redirect permanent /seo/ http://www.seo-blogs.biz/search/new/
seoのディレクトリにアクセスした際に、newディレクトリに転送されます。
※seoディレクトリ内に .htaccessファイルをアップロード
[個別ページをディレクトリへリダイレクトする場合]
Redirect permanent /seo/wrodpress01.html http://www.seo-blogs.biz/wp/
Redirect permanent /seo/wrodpress02.html http://www.seo-blogs.biz/wp/
wrodpress01.html とwrodpress02.htmlにアクセスした際に、/wp/に転送されます。
※seoディレクトリ内に .htaccessファイルをアップロード
同一サイト内で飛ばす場合、転送元と転送先に同じディレクトリ名があると、無限ループに陥ってしまうので注意が必要。
.htaccessの「Redirect permanent」の部分は「Redirect 301」でもOK
リダイレクト設定の確認
リダイレクト設定が完了したら、実際に旧URLにアクセスし新URLに飛ばされるかのチェック
301リダイレクトは、View HTTP Request and Response Headerでも確認することができる。Website Explorerでは、サイト全体のリダイレクト状況を確認できる。
リダイレクト設定後おおよそ2~3ヶ月でリンク情報などが新URLへ移動するそう。 リダイレクト設定が有効である期間のみ被リンク効果も有効なので、リンクが引き継がれた後も旧ドメインを破棄してはダメ。
SEO,検索エンジンに関するSphinn Japan によるブログ
Sphinn Japan BlogSEOmozBlogに掲載されていた記事より。
12 Rules for Choosing the Right Domain Name
1.5個のキーワード、用語、句をピックアップ
提供するサービスに関して、キーワードを5個程度思うままに書き出してみる。
2.ドメインをわかりやすいものにする。
他社や類似他サービスと似ているドメインは取らない。1文字だけ変えるような(スペルミスしているバージョンであるドメイン)ことはしない。記事では、FlickrとFlicker.comの例があげられています。3.「.com」でドメインを取る
.comは重要で、インターネットをする人の大部分は、インターネット=ドットコムだと思っている。
4.簡単に打ち込めるドメインが良い。
簡単にタイピングできる文字列(ドメイン)にする。「q」、「z」、「x」、「c」と「p」が付くドメインは避けるべき。
5.簡単に覚えられるドメインにする
簡単に友人などに伝えられる名前、伝える為に覚えやすい名前にする。
6.できる限り短くする
タイピングしやすいし、覚えやすい。
7.コンテンツが簡単に想像しやすく、かつクリエイティブな名前にする
ドメインによって、コンテンツ内容が想像できるような名前にする。記事では、Hotmail.com、CareerBuilder.com、AutoTrader.comとWebMD.comが好きだ、と述べています。
8.著作権を侵害しない
9.ブランドでドメインを作る
ユニークなドメインをつけることが良い。ブランド的ドメインを作る。記事では、SEOmozがSEO+mozという創造的な組み合わせの例として書かれています。
10.「-」ハイフンや数字を使わない
ハイフンや数字を使うことで、伝えにくくなる、また、タイピングしにくい。
11.流行的な名前にしない
おかしなスペルミス、複数のハイフン(2000年代前半のSEOによって最適化されたドメインのような)、短い形容詞(「先端…」、「最も良い…」「熱い…」のような)に依存するウェブサイト名は良くない。未来にそのドメイン名とコンテンツがマッチしているか?ということでしょうか。
12.ajaxwhoisのようなツールを使う。
検索性の高いツールを使って効率的にドメインを探す。
MTであまりたくさんのPingを設定していると、再構築の時にエラーがでたり。。管理人の知人曰く「ここだけでいいよ」
Pingoo!